わかりやすい説明の仕方

はいどうもこんにちはえんたんです!

今回は「わかりやすい説明の仕方」を紹介していきたいと思います。

YouTubeでAndroid実況の仕方やゲーミングヘッドセットのG433やゲーミングモニターのVP228HEのレビュー動画宛に届いた応援コメントや改善点を通して成長をすることができた身として、自分で勉強したことも合わせて紹介していきたいと思います!

このページではさらなるスキルアップをしたい方向けに制作しております。「これから始めるぞ!」と気合い入れ始めた方はまずはこちらをどうぞ→

このページの途中で分けている理由についても解説を入れています。


・わかりやすいとは

まず、わかりやすいとは何なのか考えてみましょう。

情報量が多いことでしょうか?情報が正しいことでしょうか?

それらも大切ですが、1番大事なのは、簡潔にまとめられているということです。

解説者として情報の正しさや、多さというのは必要な物です。しかし、それだけではわかりやすい解説ができるわけではありません。

どれだけ簡潔にまとめるとこができるかが重要です。

つまり、

要点だけを押さえられるか

です!


〜余談〜

小学校“の授業を参考にする。

↑ココ重要!

小学校、それから中学校、高校、大学。

中学校までは義務教育なので、ここでは小学校と中学校を比較してみたいと思います。

小学校と中学校の授業で大きく違う点は何でしょうか?

授業を担任がするか教科ごとの専門の先生がするか、時間が45分から50分…等など他にもいっぱいありますが、1時間あたりの授業の展開の仕方に注目してみてください。

小学校の授業の場合

一時間で1つの事を学びます。

中学校の授業の場合

一時間で1つの枠で学びます。

簡単にいうと学習範囲の広さです。

小学校の場合「導入→展開→まとめ」を一時間の授業で行います。そして、その授業を何時間かして1つの単元を終わらせます。中学校の場合ひたすら展開をし続けます←ちょっと極端なきもしますが(笑)

先程「要点だけを押さえられるか」と言いました。そもそも学習範囲が広くなればそれだけで要点自体も増えることになります。

ビジネスにおけるプレゼンで置き換えると、伝えたいことが多くなればなるほど相手には伝わらないということになります。本当に100個良いことがあったとしてもそれをすべて伝える必要は皆無です。

ということは、要点を押さえるために範囲も狭めることが大事と言えます。つまりわかりやすくするために必要な要点の選定をします。

→量が多いときほど要点だけを押さえられるか!

※一概に全ての教科/先生がそうとは言えませんが概ね当てはまると思います。正直なところ学習しなければならない内容の量の違いが原因なので、この考え方で学校の批判とかそういうのはお門違い。


・誰に何の目的で解説するのか

余談のところで

・小学校は知識の定着を図る

・中学校は知識を増やす/深める

という違いだという考えを紹介しました。それにつながる話になります。

誰に何のために解説をするのか、考えましょう。何も知らない素人に専門用語バリバリ使って技術を感覚で教えて…これってわかりやすい解説と言えるでしょうか?違いますよね。

まず初めに知識があればスキルアップの為の豆知識としてその解説を聞くことができます。

0を1にする解説か1を10に増やす解説かその2つに別れます。

これって

・小学校は知識の定着を図る

つまり0から1にする

・中学校は知識を増やす/深める

つまり1から10にする

の考えに合いませんか?

そういう訳で中学校の場合はあれもこれもそれも大事です!というふうになります。なので、小学校は一切勉強せずとも授業についていくことのできる子がいる反面中学校では自主学習(基礎知識)が必要になります。

このページ冒頭の『このページではさらなるスキルアップをしたい方向けに制作しております。「これから始めるぞ!」と気合い入れ始めた方はまずはこちらをどうぞ→』の部分はこの点を踏まえて分けました。

つまり解説するときは、上にあるように「知識の定着」か「知識を増やす/深める」の2つに分けて考えましょう。


・流れを作る

ここまで来るにあたって前の項目まで「流れ」を意識して作っているので一度戻ってみてください。

自分で言うのもなんですがスムーズに流れに沿ってきていると思います。

逆に「こんなもんかよ」と思った方もそのぐらいの感覚で大丈夫だと思います。つまり、流れに関しては感覚があるということです。

詳しく解説すると、ここまでの解説は独立しておらず各項目間に繋がりがあります。そして、言いたいことは引き継いで同じ事を言っている。

パーセンテージで表すと…

・ここで言いたいこと:70%

・前項目からの繋がり:20%

・結局言いたいこと:10%

になります。これ通りにすればいいという話ではないですが流れを意識した解説のために必要な要素です。

それでは、ここまでの流れを上の3つを使って解説していきます。解説なくても感覚でわかってるよという方は次の項目へジャンプ!

1つ目の「わかりやすいとは」の項目をみていきましょう。

ここで言いたいこと:70%」に当てはまるのは「簡潔にまとめられており要点だけが押さえられる」を解説している部分です。

前項目からの繋がり:20%」ってなくない?と思った方は正解です。今回のように冒頭に当たる部分では前項目もなにも前がありません。この場合、導入として「話を繋げる:20%」を入れます。今回は、「わかりやすいとは何なのか?」について質問をしたあと、その答えを出して「ここで言いたいこと」に繋げました。

そして「結局言いたいこと:10%」の「要点だけを押さえられるか」になります。

続いて余談の部分では1つめの補足と次項目へのツナギをしています。

それから2つ目の「誰に何のために解説するのか」につなげてます。

そこでも

・ここで言いたいこと:70%

・前項目からの繋がり:20%

・結局言いたいこと:10%

があります。

このようにして流れに沿った解説を心がけると説明された方は頭の中で情報が繋がりが理解しやすくなります。

要点をまとめつつ流れを意識しただけでかなり、内容の理解ができたのではないでしょうか?

(このようにして最後に言いたいことを持ってくるとバシコーン!と決まります)


・要点だけを押さえられるか

・誰に何のために解説するのか

・流れを作る

この3つを意識するだけでかなりレベルアップすると思います。


これだけか?と思った方は考えを改めましょう。これだけなんです。これ以上小手先だけの技術に頼らないでください。小手指だけの技術は凄さのみ残り内容はほとんど伝わりません。といっても学校でプレゼンの大会(?)で生徒の投票とかがあれば小手先だけの技術を使えばクラスを沸かせること間違いなしです。逆に先生が成績を付ける場合全く通用しません。つまり、説明の時の小手先だけの技術は印象を付ける技術になるので使い方を間違えなければ有効です。

一番いいのは先生の評価も高く、そして聞いている生徒も沸くようなプレゼンをするのが最強です。


今回は「わかりやすい説明の仕方」を紹介しました。このページですべてを網羅したつもりはありません。他にも役に立つ情報を紹介しています。そちらも合わせてご覧ください一緒にスキルアップしましょう!!

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