今回紹介するのはゼンハイザーの「e945」というボーカルマイク!
なぜ実況者の私がこいつを紹介するのか・・・それは「伸びのある高域!」「こもらない!」そして「周りの音を入れない超単一指向性(スーパーカーディオイド)」だからである!!
・・・ボーカル用マイクということはつまり、「声に特化している」ということである。
そう!実況にも使えるのである!!!!
ということでいろいろなマイクから悩みに悩んで選んだゼンハイザーのボーカルマイクe945についてレビューしていく!
という感じでいつも通りYouTubeに動画をまとめてみた!と、いうもののあまり詳しい情報無しで話して歌ってさらっとまとめたのでより詳しく見ていきましょう!!
まずe945の特徴は二つある。
・伸びのある高域特性によりコンデンサー型に近い自然な音色。
・音を拾う範囲が狭い、スーパーカーディオイド(超単一指向性)、
動画を見てもらうとこの二つがよくわかると思う。
話しているときの低音がこもらない。歌っているときもこもらない。そしてボーカルの高音域がきれいじゃないといった悩みまでもないのである。いわゆる定番マイクSM58を使った方でなんとなく満足しなかった方は満足できるはずである!俺は満足しているぞー!
ここで値段についてだが約二万円である。SM58と比べると2倍の値段である。
しかしSM58はこもる。
マイマイクとして一本持つならe945は買い!
~ボーカルとして使うとき~
はっきり言うとこいつはライブで使うマイクである。DAWなどで宅録することも可能であるが本領を発揮するのはライブである。後ろで鳴っているドラムやアンプから出るギターやベース、そして返し、それらをほとんど入れることがない。声がこもることなく観客に伝えれるしハウリングも抑えれる。ここで注意なのがマイクの先から真っ直ぐ直線にしか音を拾わないのでずれたら声が消える。
ここであえて防音環境やそのたもろもろ宅録の質を上げるために必要な費用を抑えて宅録するという使い方も可能である。
家でも外でも使えるマイク。初めてのマイマイクとして一本持っておくなら性能・価格ともに良いマイク!
~実況として使うとき~
「マイク買ったけどノイズが~。環境音が~。音質が~」という三拍子が揃ったら即買い!!(笑)でもマジで!
キーを打つカチャカチャも入らない。マウスのクリックの音も入らない。エアコンの音?PCのファンの音?入らない。声も入らない( ´∀` )と冗談は置いといてマイクの先以外でなっている音はほとんど録音しないのである。
でも体が動いてマイクの先から離れたら急に声が小さくなってしまうので注意が必要。スーパーカーディオイド(超単一指向性)の癖に慣れればかなり実況の質を格段に上げることができるマイク。実況向けで少しだけ高価なマイクを買うならe945に決まりだ!!
ここでe945以外にも調べている人はBETA58A、e935などについての説明を書いてほしいと思うのですがマイクに関しては好み、用途、声で決めていったほうがいいと思うのでこのページで深くは言及しないようにします。
ただ実況することに重点を置けばe945一択である。やはりスーパーカーディオイド(超単一指向性)が非常に良い。