目次
VP228HEのガイド解説 VP228シリーズユーザーガイド
ということで今回は質問で設定の仕方が分からないという方がいたので設定方法の一覧を作成することにしました。
VP228HEのガイド解説 VP228シリーズユーザーガイド 設定方法
・6つのボタン
表示のある部分の下側にボタンがついています。これらをコントロールボタンといいます。
一番右にあるのが電源ボタン。マークで分かりますね。
それの横にあるライトが「電源インジケーター」
「・」が5つありますが場所によって変わります。
まずどれかを一回押すと表示が出ます。
「・」右から順に
・メニュー
・クローズ
・入力選択
・ショートカットキー1
・ショートカットキー2
になっています。
メニューを開くと意味が変わり
「・」右から順に
・下
・上
・決定(進む)
・キャンセル(戻る)
・(項目なし)
となります。
まずは日本語に変更しましょう。
・どれかボタンを一度押し表示させる。
・一番右の「・メニュー」を押す
・「上」を2回押して「System」を開く
・「Language」を選び「日本語」を選択。
・Splendid
「シーンモード」: SPLENDID
Video Intelligence Technology を使用した風景フォトの表示に最適なモードです。 「標準モード」: SPLENDID
Video Intelligence Technology を使用したドキ ュメント編集に最適なモードです。 「シアターモード」:SPLENDID
Video Intelligence Technology を使用した ムービー鑑賞に最適なモードです。 「ゲームモード」: SPLENDID
Video Intelligence Technology を使用したゲ ームプレーに最適なモードです。 「夜景モード」: SPLENDID
Video Intelligence Technology を使用した、画 面の暗いゲームやムービー鑑賞に最適なモードです。 「sRGBモード」: パソコンから写真や画像を見るのに最適なモードです。
「読み取りモード」: これは読書に最良の選択です。
「暗室モード」: これは、弱い周囲光環境に最良の選択です。
https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/A1C8FknTapS.pdf
の8つのモードがあります。僕は「標準モード」にしてます。好みのモードでいいと思います。
Splendidを切り替えた際に画面半分だけ変わってしまうやつの解消方法は下の項目「システム」に書いてあります。
・ブルーライト低減
レベル0(オフ)~レベル4があります。茶色っぽくなってブルーライトをカットします。個人的には調色がおかしすぎるので基本的にはレベル0にしています。PCならPC側でブルーライトカット機能を使うと安定した調色になります。
・色
「明るさ」
「コントラスト」
「彩度」
「カラー」
「肌の色合い」
の設定ができます。説明するほどのものではない。一部 Splendid設定では変更できないことがあります。
いわゆる「調色」の変更ができる。特にいじる必要性は感じられない。いじっても良くはならなかった。
・画像
「鮮明度」:鮮明度を変更できる機能。
「Trace Free」 :疑似的に応答速度を上げる機能。動画でもはっきりと差は出てますね。値を大きくすれば残像が少なくなりブレが少なくなります。
「アスペクトコントロール」:アスペクト比を変更できる機能。
「VividPixel」 :輪郭を強調する機能。シャープネスといったほうがわかりやすい人もいるかもしれない。値を大きくすればはっきりとした映像になる、その反面ノイズなどジャギーが目立つようになる。
「ASCR」 :コントラストの拡張機能。
メリハリのある映像を生むASCRテクノロジー
ASCR(ASUS Smart Contrast Ratio)テクノロジーは、液晶ディスプレイが表現できる明暗の広さ(コントラスト比)を拡張する技術です。液晶パネル自体はその仕組み上、極端な明暗差の表現を苦手としています。ASCRテクノロジーは、映像信号をリアルタイムに解析および処理することで、液晶パネルの仕様を超える大変広い明暗差を実現します。明暗の差を大きくできれば画面内の暗い部分をより暗く、明るい部分をより明るく表現することが可能になり、暗部から明部まで大変メリハリのあるハッキリとした映像表現を行えます。
https://www.asus.com/jp/Monitors/VS248HR/ProductPrint/
「位置」:画面の位置を変更できる機能。
「フォーカス」: (位相)と(クロック)を別々に調節することで、画像の横線ノイズ と縦線ノイズを削減します。 0~100の範囲で調節可能です(VGA入力での み利用可能)。
https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/A1C8FknTapS.pdf
「自動調整」: 画像の最適の位置、クロック、位相に自動的に調節します。(VGA 入力でのみ利用可能)
https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/A1C8FknTapS.pdf
の変更ができます一部Splendid設定では変更できないことがあります。
いわゆる「加工」にあたる部分の変更ができます。
・入力選択
HDMIとVGAの切り替えを行う。
・システム
「Splendid Demo Mode」:Splendidの設定で半分のみ変更して変化を比較できる。上記半分のみしか設定が反映されないというのはこれ。
「ボリューム」:内蔵スピーカーの音量を変更できる機能
「GamePlus」:ポインターやタイマーを表示する機能。
「QuickFit」:画面上に印刷用のガイドとして線や四角を表示する機能。
「ECO Mode」:省エネ機能。
「メニュー設定」:表示時間や透明度などを変更できる機能。
「言語」:言語を変更できる機能。
「キーのロック」:すべてのボタンをロックします。ボタンを押しても反応しなくなります。一番右の「・」を5秒以上押すと解除できます。
「情報」:ディスプレイの情報を表示する機能。
「電源インジケーター」:電源LEDの表示のオンオフを切り替える機能。
「電源キーロック」:電源ボタンを無効にできる機能。
「すべてのリセット」:すべてのせていを出荷時に戻す。
・ショートカット
ショートカットの設定をすることができます。
個人的な設定はボリュームとブルーライト低減にしています。
ということで今回はVP228HEの解説をしました。レビューやよくある質問もありますので合わせてご覧ください。
【検証】1msっているの?ゲーミングモニターVP228HEレビュー!!