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転生の儀 とは バイオハザード リベレーションズ2 考察解説
転生の儀 とは
転生の儀とは「精神と記憶の転移システム」を用いたアレックスウェスカーの精神をナタリアコルダの精神に転移する儀式のことを言う。
スペンサーが行っていた不老不死の研究を引き継ぎ、ついに完成させたシステム。
※実際には”スペンサーから引き継いだ”のではなくスペンサーのために実験をすると言って実験データから被検体まで全部”盗んでいる”。スペンサーの後を継ぐという発言に関してはアルバートウェスカーのバイオハザード5の発言を聞いてもらえたらわかると思います。スペンサーの意思を引き継ぐとかどうとか言いながら(ヤムチャの)腹貫通でぶっ殺してます。
転生の儀の器としてテラセイブ関係者が選ばれることになる。ニールの推薦によりナタリアコルダが器の第一候補として挙げられる。
最終的にニールがナタリアコルダを連れ去りアレックスウェスカーに引き渡し転生の儀は無事行われた。(クレア編のEP3ラストと同時期に開始)
半年後、転生の儀が完了しナタリアコルダが目覚める。そしてナタリアコルダの精神にはナタリアコルダとアレックスウェスカーの二人の精神が宿ることになる。
転生の儀に必要なこと
1.”器”は新たな精神と相対する”恐怖“に打ち克つ、強い精神力を有していなくてはならない。
バイオハザードリベレーション2/
2.”器”への負荷を最小限にするため、転移後の定着と安定に約半年の期間を要する。
転生の儀に必要なことは恐怖に勝てる精神、そして安定化のために半年間の時間がかかるということである。
転生の儀の問題点
転生の儀は最終的に成功したと思われるが、二つ問題点がある。それが「幼過ぎる点」「精神が強すぎる点」である。
唯一の欠点は、少しばかり幼すぎることだが、それもやがて時間が解決する。
バイオハザードリベレーション2/ニールの報告書
その肉体に転移した聖母様を抑えつけるほどに、彼女が、強い精神力を有していたとしたら…?
バイオハザードリベレーション2/スチュアートの覚書/ナタリア・コルダ
最終的に成功したような感じでエンディングを迎えましたがこのような問題点がある。
転生の儀 とは バイオハザード リベレーションズ2 考察
ナタリアセンスを考える
バイオハザードリベレーションズ2のバリー編ではナタリアコルダがナタリアセンスを使い敵を発見します。
・・・あれ?ナタリアコルダって本当にナタリアセンスを使えましたっけ?
少し時間を巻き戻してみましょう。バリー編がはじまる前、つまりEX2 の小さな女のストーリーです。こちらにはナタリアコルダの他に、黒いナタリアコルダが登場します。そしてナタリアセンスが使えるのはこの黒いナタリアです。つまりアレックスウェスカーが使える能力であるということです。ということはナタリアコルダが使える技ではないということです。しかしバリー編では使用することができます。つまりナタリアがアレックスウェスカーの力を使えるようになっているということです。
EX2 小さな女 Little Miss バイオハザード リベレーションズ2 題名 考察