安価にブレスノイズを減らす方法3選
安価にブレスノイズを減らす方法3選
どうもこんにちは!えんたんです!今回は「安価にブレスノイズを極力減らす方法」を紹介していきます!
さてその前に、皆さんはどのマイクを使っているのでしょうか?
最近多いのがゲーム用に使っているヘッドセットのマイク。その次にダイナミックマイクが来て最後にコンデンサーマイクといった感じでしょうか。
ダイナミックマイクとコンデンサーマイクって何?と思った方は特に気にする必要はないと思いますが、身近でいうと実況や歌ってみた。本格的にそれらのマイク使う人はそれ以上にお高いマイク買う。そういう感じのマイク。
その2つのマイクはオーディオインターフェイスといわれる機械を通してPCと接続するもので大体一万円前後(まあピンキリですが)を買う必要がありました。
ただ最近はPC/PS4とUSBで接続できるタイプが販売されてますのでかなり簡単になりましたね。(そういうワイもUSBマイクから始めましたね。)USBタイプのものは使用環境によってノイズヤバイことになりますが。
前置きはこの辺で、本題に入って行きましょう!!
ブレスノイズとはなんぞや?
という方もいるかとおもいますので説明しておきます。
めちゃくちゃわかりやすい例でいえば
ホームビデオなんかで風が強いシーンにボボボーボ・ボーボボ…
っていう感じで音が入ってますよね。音でいうとその音になります。その音が風ではなく息に代わったのがブレスノイズです。
そして、喋ってるときや歌っているときにボフボフという音が入ります。よく学校の先生なんかがくしゃみをマイクにしてボフボフーンってなりますよね。それです。
そもそもブレスノイズは息がマイクに当たってしまうことが原因です。つまり、マイクに息を直接吹きかけないようにする事が大事です。
ということで、ポップガードという商品を買うんですね。
環境がしっかりしていればいいんですけどこれがまあ使いづらいんですよね〜
値段は1、2千円ぐらいです。学生さんなんかからすればマイク代を含めるとちょっと値段が上がるんですよね。
ということで、安価にポップガードの代わりになる物を紹介していきます!
1.マスクをする
マスクをするだけで全然違います。ブレスノイズが皆無です。
この、マスクをするというのはヘッドセットを使用しているときに役立ちます。
要は息がマイクに当たらないようにしているだけです。
ただ問題なのがマスクが顔を擦れる音が入ります。ガサガサという音が入ります。特にマイクを使うということは口を動かすことなので致命的ではあります。
身近にあるもので安価にブレスノイズを無くすために使える物という第一段階というところです。
2.ストッキングと針金で作る
ストッキングと針金を使ってポップガードを作る方法です。一番有名ではないでしょうか?大体の人がやってるので解説する必要もなさそうですね。
ただ、この方法、リアルに使えるのか?と思ったんですよね。
ストッキングなんて、家にありますかね?まあ、お母さんのがあるとは思うんですけど。それ使います?僕は嫌です。
新たに買うのかと思ってもそうなるとポップガード買ったほうが良いとなるし。余程のことがなければ実用性はないところ。
3.布をマイクに固定する
これが一番おすすめです。僕が普段実況の時に使っている方法です。
マイクによっては使えないこともありますが、最強と言っても過言ではない方法です。
この方法はウインドスクリーン(風防)というスポンジを応用した方法です。
「ウインドスクリーン?何じゃそれ」と思った方は学校の放送を思い浮かべてください。あとはMステのタモリさんの持っていたマイクとか。そのマイクについてるスポンジです。
この方法を使うときに注意してほしいのがサラサラな布を使うことです。
わかりやすく例えると『メガネ拭き』です。あのサラサラ感が良いんです。
サラサラしているので擦れる音があまり入らないのでマスクより断然使い勝手が良いです!
これとは逆にティッシュなどでも代用できなくはないのですが湿気るので口にゴミがついたり、ガサガサという擦れる音が入ります。
ついでに、
僕がポップガードをわざわざ買って所有しているにも関わらず使わずにマイクに布を巻いているのは理由があります。
冒頭にもポップガードが使いづらいと書いたのですが、実況をしている時邪魔なんですよね。慣れろ!と言われればそれで終わりなんですが、やっぱり目線下にポップガードがあるのは邪魔なんですよね。
それに加えて環境音を少しでも入れたくないので口をマイクに近づけてゲインは最小限に抑えたいんです。
そして何よりスポンジは使っていると熱くなる(笑)熱がこもるんですよね。
そのためこの方法を使っています!
以上、「安価にブレスノイズを減らす方法」でした!
ウインドスクリーンやポップガードがあれば質という点では上がります。
このサイトを参考に自身で新しい方法を生み出してもらえるといいかなと思います!