ジェイクミューラー出生の謎とウイルス適正能力 バイオハザード6考察

ジェイクミューラー出生の謎とウイルス適正能力

バイオハザード6のアーカイブ(ゲーム内資料)より。

ジェイクはウイルスに適合したウェスカー(バイオハザード1終盤時点以降)ではなくバイオハザード1、そしてバイオハザード0以前のウェスカーとの間にできた子であることが分かる。

「ウェスカーのウイルス適応能力を引き継いだ。」ということでジェイクはCウイルスを投与しても変異しなかった。


まずはウェスカーのウイルス適応能力を引き継いだことを解説しよう。

ウェスカーはバイオハザード1終盤に試作段階のウイルスを体内に投与する。

意外とこれ以降にできた子だと思っている人が多い。適応したウェスカーの血を引き継いだからバイオハザード6で特別な血を持っていると登場すると。

実は違うのである。

投与前、それもかなり前である。


母親の体質を引き継いだ説が出回ってるが「母親の体は強いのか?」という疑問を投げかけてみるとそうでもないということがわかる。

つまりこの説はあまり正しいとは言えない。

影響を与えたかもしれないがウェスカーの子だからというのが大きく影響を受けていると考えるのが本来の制作時のコンセプトだろう。

バイオハザード6のアーカイブを読んでいると体質はウェスカーから、性格は母親から受け継いだと考えるのが妥当だろう。


そもそも、ジェイクは後付設定が多く矛盾点が目立つ。

そもそもウェスカーとジェイクの母親との間に愛はあったのか、その点もゲーム内ではわからずバイオハザード7にも登場しないため予想でしか話せない。

母親はウェスカーのことを愛していたということだけがアーカイブより分かる。

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