エイダ編ラストのサナギは何なのか?バイオハザード6考察

エイダ編ラストのサナギは何なのか?バイオハザード6考察

バイオハザード6エイダ編Ch5ラストのムービー内でエイダが怒りに任せて射殺したサナギの中身は何なのだろうか。

それを考えていく。

さなぎの製造者は誰?

あのラストに登場するさなぎを作ったのは誰でしょうか。

まずはそこから考えましょう。

現時点であそこの研究所がどのような施設だったのかという説明は一切ありません。ゲーム内から探す必要があります。

ラストエイダはとある映像を見ます。それの内容は「カーラが研究をしている様子」について。

という事実からあの研究所はカーララダメスの研究所であったと思われます。

カーラがエイダの顔の理由

カーラはなぜエイダの顔なのでしょう?

それにはストーリーをまず理解する必要があります。

まず昼ドラ並みの恋愛関係です。

「エイダ←シモンズ←カーラ←男性研究員」

というように片思いのオンパレードです。

そんな中

腹心の科学者であるカーラ・ラダメスの遺伝子配列がシモンズの理想とする形であることが分かった。
(中略)
シモンズは、外見上、完全にエイダとなったカーラに、積もり重なっていた歪んだ愛情や征服欲を本能のままにぶつけ、身も心もエイダとして振舞うよう彼女を調教し始める。

バイオハザード6/シモンズとカーラ

これによりカーラはエイダという人間に作り変えられました。

そしてシモンズに対するカーラの愛は形を変えていきます。

バイオハザード6はこれが原因で事件が起きます。

カーラがおかしくなるんですね。

ストーリーの細かい部分は別で解説するのでカット。

ということでカーラは「シモンズはエイダが好き、私(カーラ)のことは好きじゃない」という考えに至ります。

そしてシモンズがカーラにしてきた酷いこと、それによる憎悪が積もりに積もったときカーラは思うのです。

ということは・・・

「私のことが好きなシモンズを作ればいい」

カーラがシモンズによってエイダに変えられたようにカーラも同じことを考えたのでしょう。

この考えに至るはず。

結論

あのさなぎの中身は「シモンズの複製」である。

カーラが作り出したものであるという点、シモンズが好きであったという点を合わせるとそう考えるのが妥当だろう。

そして、ラストシーン本物のエイダがシモンズに対しての怒りをぶつけます。エイダではないエイダ、でもシモンズにエイダにさせられてしまったカーラ。エイダの怒りはそこにあるのでしょう。

いろいろ考察できます。

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