S.T.A.R.S.隊員宛ての手紙 バイオハザードRE2考察
俺か? 俺は美女とデートしてきたところだ。彼女の大きな傘の下でなにがあったかは、ご想像におまかせするよ。
バイオハザードRE2/S.T.A.R.S.隊員宛ての手紙
ヨーロッパは最高だ。1ヶ月程度のバカンスじゃ全然足りない。半年は戻らないかもな。
バリー、あんたはこっちに来ようなんて思うなよ。かわいい娘さんたちが泣いてもいいのか?美女は俺にまかせておけ。
美女、大きな傘、ヨーロッパの三つの隠語である。このキーワードを読み解けばこの文章が理解できるはずである。
これらを解析すると
大きな傘というのはその名の通り大企業アンブレラ社を表しているのだろう。
そしてヨーロッパというのはヨーロッパ支部のことを表していると考えられる。
最後に美女という言葉。これが引っかかる。ヨーロッパは美女が多いという意味なのか?確かにそんなイメージがある。
ここでバイオハザード3の裏設定を知っている方ならぱっと思いつくかもしれないあいつ。
ヨーロッパの美女。
美女ということは女性。
ヨーロッパに関係のある女性といえば?
そうネメシスである。
ネメシスとは復讐の女神!
ヨーロッパの美女の傘の下。
ヨーロッパのアンブレラ社で開発されたネメシス!
終わりに
原作と大きく変更されている。
原作ではヨーロッパにGウイルスを調査しに行っている。
ちなみに原作設定はクリスのゴリラ脳を露呈するネタとして語り継がれている(?)
Gウイルスはこのラクーンシティの地下にある研究所で開発されている。ということはヨーロッパには無い。ウィリアムも研究所は原作2でもラクーンシティであるし。ファイルを読んでみても地下で研究をしていた形跡がある。そして後日クリスの日記を見たクレアはクリスの後をおっかけてアンブレラに単独潜入(さすがゴリラの妹、やることが一味違うぜ!)するという暴挙に出て結局レオンに助けを求めクリスがやってくるというお話に。ほんとに迷惑な兄妹だぜ。
投げナイフシュ(・_・)ミ
つじつま合わせなのかな。
今後の伏線なのか?