目次
エイダはアンブレラの人間だった?
エイダは嘘しかつかないという話 バイオハザード246雑談考察
これの続きになります。
エイダの公式設定
本名、年齢不明の謎の女スパイ。
一般的にはエイダウォンと呼ばれているがそれすら本名かどうかわからないという謎まみれの女。
アルバートウェスカーがHCFに所属しているという事実からエイダもHCFに所属していたという根拠が取れる。
クリスの宿敵アルバートウェスカーがアンブレラからHCFに寝返りしてから協力関係にあるがあくまでもビジネス。お互いの利害が一致しなければすぐに裏切る。バイオハザード2の場合Gとラクーンからの脱出というお互いの利益になる条件下で協力関係にあった。それ以降エイダはダークサイドクロニクルズでウェスカーはバイオハザード4で裏切られている。
レオンの裏切りとアルバートウェスカーの裏切りは全て計画的に行われていたこと、そしてその裏には真の目的があるそう。が現時点では一切明かされていない。
エイダがアンブレラ社に所属していた可能性がある
先ほどエイダがダークサイドクロニクルズで裏切られたという話をちょろっと書きましたが、「あれ?エイダとウェスカーの話ってダクロにあった?」と考える方もいるかもしれない。
東洋人とは誰なのか バイオハザードダークサイドクロニクルズ考察
その点についてはこの見出しのように「可能性」でしかないのだがウェスカーが東洋人というワードを意味深に使っているとしたらそれはエイダの可能性が高い。
この記事のようにバイオ4のの伏線かもしれない。やられたらやり返すエイダの恨みってやつですね。エイダきゃわいい~(こわいい~)
というわけでエイダはアンブレラとHCFの両方に所属していた可能性が高い。
所属していてはハンクのようにアンブレラの行動範囲しか活動しないはずである。謎が一つ消えた。
嘘つきエイダ
前の記事でエイダは嘘しかつかないと書きましたが、エイダは嘘という等式を使うといろいろな解釈が簡単になります。
バイオ2エイダのGサンプル入手の矛盾
【エイダ編】Gサンプルの入手経路 バイオハザード2考察 リライト版
サクっとこちらの記事を読んでなんとなく感覚でもいいのでわけわからんこと言ってるなと思ってください。
エイダ曰くGサンプルはGバーキンの組織片から入手したと言っていますが、それが謎です。そしてウェスカーズリポート2によるとエイダは組織片、ハンクはレオンの投げたGサンプルということが分かります。ちなみにこの時期に販売されたバイオは全部これです。リメイク1やアンクロ等。
公式設定だ!といわれそうですがそもそもオリジナルバイオハザード2のハンクは違います。
なんとレオンと同じ爆睡(笑)
というか詳しくはないんですよね。9/30、開始直後下水で起きたという設定です。
・・・ってあれ???これ溺死しないのかな?溺れてない?(笑)
それはさておき、エイダは嘘をついていると仮定した場合、ハンクはそもそもGを入手していたと考えられます。
そうなるとハンクも嘘をついていることになります。
・・・というか、なぜウェスカーはハンクが入手したことを知っているのでしょう?
そういえばハンクといえばストーリー上バイオハザード2ともう一つ登場してましたね。名前だけでしたが。そうバイオハザードコードベロニカ。
それにしても、ここはあの頃と全く変わっていないようです。この軍事訓練所で過ごした日々が懐かしく思い出されます。
自分達は本日、23:00より別途任務に赴きます。
アンブレラ特殊工作部隊所属 HUNK
バイオハザードコードベロニカ/HUNKの報告書
そしてベロニカ関係のストーリーであるオペレーションハヴィエのダークサイドクロニクルズのとあるファイルに謎の男が登場します。
ハヴィエにTウイルスを売った男とは バイオハザードダークサイドクロニクルズ考察
これってもしかしてハンクだったのでは?ある男というワードはもしかすると関係があるのかもしれません。
だってRE2のハンク編で「ある男の顔」「死神ー男の悪名に絡めた冗談だった」という風に「男」というワードを使われていますし。
アシュフォード家とつながりのある男というのも気になります。ハンクが自らやったというのは不自然なのでウェスカーに命令された説が出てきます。そうでないといろいろ不自然です。ダークサイドクロニクルズの謎の「東洋人」と「アシュフォード家と関わりのある男」というのはエイダとハンクのことなんじゃないでしょうか?というかダークサイドクロニクルズは伏線らしい謎の呼称が多い。
真面目に考察してみるとダークサイドクロニクルズの伏線はこのように繋がります。
ひとまずこれでダークサイドクロニクルズの謎めいたところは一通りできたかな?
これだけ言っておいて言うのもなんですが前回の記事でハンクだ!といっていないのには理由がありまして。・・・だって公式から一切情報が出ないので少々無理やり感は否めない。
というのも、もしかするとバイオ4以降で没になった設定なのかもしれないんですよね。全く根拠のない予想ですけど。
その証拠にある男は「ウィリアムバーキン」の可能性がかなり高いんですよね。
問題なのがハンクはこの時存在しないという。1996年に訓練を受けるそう。バイオ5の年表でそうなってます。
バイオ4でハンクが登場する時にエイダと協力している感じにしていくつもりだったものをあえてクラウザーを新規に作って話を膨らませたという可能性が。
ハンクはバイオ2だけの謎キャラにしておこうという感じにしたと思う。変に追加ストーリーを入れるよりもキャラがぶれないし。
という感じで考えるとバイオ4のハンクをこのようにして使いたかったというように考えられる。ということはハンクはアンブレラの人間なのでその伏線としてダークサイドクロニクルズでは仕掛けていたのではないだろうかとも考えられる。
そしてその流れでバイオ6にエイダ&エージェントが使えます。エージェントはハンクじゃないという意見ははわかります。ハンクの外観を変えるようなことは無いと思いますし声がまず違います。というかテンションが違うよね。基本的なスタンスとしてはコープ用に追加された感じ。でもこれがハンクのオマージュなんじゃないかなと。
以前からエージェントの考察もしてほしいという声もあったのでちょっとここにも繋げてみた。
で気になるのが偽エイダがアンブレラを名乗っているということ。これってそういう意味なんじゃ。
というわけで個人的には断定的項目なんですがあえて。エイダみたいに特定の人物を指すわけでもないので。
結局どこに所属してるの?
フリーのスパイ
以上の考察からエイダはアンブレラとHCFに所属しているという話になったがバイオハザード6の設定で考えるとどうやら違うらしい。というのも真の目的のために活動しているということとそもそもシモンズと知り合いということそして何よりオーダーがあればどこへでも飛んでいくこと、これらから予想すると明らかにフリーのスパイである。
HCFの産業スパイという設定でバイオ4で確定されたように見えるがバイオ6で明らかにこのように変更されている点を考慮すると過去の解釈では間違いであるといえる。
またHCFは既に崩壊している可能性がある。
よって確実にフリーのスパイで何か裏に目的がある模様。
なのでHCFに従順であるという根拠もない。ただHCFの命令が自身の目的のために最も効率的であると考えての行動でありそれ以上でもそれ以下でもないと考えられる。
その根拠にエイダはHCFの信頼を得ているわけではない発言があります。嘘を言うエイダといいますが他人に対しての発言ではなくバイオ4エイダズリポートなのでこれは信ぴょう性が高い。
それら検証も含め、「プラーガのサンプル入手」は、今回の任務において何よりも優先する事項だ。
バイオハザード4/エイダズリポート
それは「組織」に対して果たすべき私の信頼の証でもある。
駒は動き出し、カウントダウンは始まった。もう後には引けない。
エイダはハンクのように所属する企業の完全な下部ではないんですね。
バイオ2が好きなのでレオンとエイダにはうるさい僕です。クリスはって?そんなゴリラは知らん。
はいこれをわざわざ言うためにクッソ長い記事の数々でした( ´∀` )
結論
というわけで「エイダはフリーのスパイです。」ハンクのように真面目に所属しているものはありません。そしてその目的は謎です。
「エイダはHCFだけに所属している!」は間違っています。
「エイダはアンブレラの人間」の可能性があります。
ということで「エイダはフリーのスパイ」です。寄生するコウモリというのはそのことを言っているのでしょう。