腕輪の謎 ナタリアは冒頭から赤:発症 バイオハザードリベレーションズ2 考察
腕輪の謎
ナタリアコルダの腕輪をしっかりと見たことがありますか?
クレア編冒頭のクレアを見てみると緑色の腕輪ということが分かります。そして物語を進めていくとオレンジ色になります。
そしてクレア編EP3でモイラがニールの違和感に気づきますよね。(腕輪を見てください。敵と戦闘しているにもかかわらず緑色です。)そしてニールが実は暗躍していたということが分かるわけです。つまり腕輪は何かしらの意味を持って今作は登場、描写されているということです。
意外と見落としをしている人も多いと思いますがこのゲームは腕輪が謎に映ります。必要以上に映ります。
腕輪の色には設定が存在しており、
実験体の状態を表すセンサーは、アドレナリンとノルアドレナリンの分泌量による“恐怖”の度合いによって色が変化する。
バイオハザードリベレーションズ2/実験に際しての注意事項
緑:平常
橙:緊張
赤点滅:恐怖
赤:発症
という4つのパターンが存在します。そしてナタリアを見てみましょう。
おやおや・・・赤色といえば、発症です。しかしナタリアは発症することなく人間のままの姿をしています。ちなみにこのシーンはEP2のクレア編なので転生の儀はまだ行われていません。つまりナタリア自身ということです。
これが表すものは二つあり、ナタリアは恐怖という感情が欠落しているため恐怖という感情がないということ、そして恐怖以前にこのTフォボスに対して抗体があったということと考えられます。
そう考えるとファイルに書かれていることとストーリーの辻褄もあうのでこの二つの意味が込められていると考えられます。
ちなみにもう一人、赤色の腕輪になったにも関わらず、クリーチャーにならなかった人物がいますね・・・それはまた別の記事で。
モイラバートンが死亡しなかった理由 バイオハザードリベレーションズ2 考察