ラクーンシティ崩壊後レポート 読解 時系列考察 ガンサバイバー

ラクーンシティ崩壊後レポート 読解 ガンサバイバー

バイオハザードガンサバイバー/ラクーンシティ崩壊後レポート
バイオハザードガンサバイバー/ラクーンシティ崩壊後レポート

U.B.C.S.隊員からの報告書 ラクーンシティ崩壊後レポート読解

バイオハザードガンサバイバー/ラクーンシティ崩壊後レポート
バイオハザードガンサバイバー/ラクーンシティ崩壊後レポート

1998年8月5日
U.B.C.S.調査隊員からの報告書①
5月11日に発生した生物兵器研究所、及びスペンサー卿の洋館におけるバイオハザードは、S.T.A.R.S.アルファチームのジル・バレンタイン、クリス・レッドフォードらが7月25日に施設を爆破する形で一応の終結を見た。8月5日今現在Tウィルスの周辺への漏洩は確認できず。しかし更に注意は要するものと思われる。

未確認ながら、わが社の元社員であるS.T.A.R.S.アルファチームリーダー・アルバート・ウェスカーは死亡したと思われる。ジル・バレンタインとクリス・レッドフォードが、今回の一件をマスコミ関係者および警察関係者に広く公表する準備を進めているらしいとの情報を入手した。この件に関しては本社の迅速なる政治的処置を望む。
U.B.C.S.隊員ニコライ・ジノビエフ

バイオハザードガンサバイバーラクーンシティ崩壊後レポート

※クリスレッドフォードではなく、正しくはクリスレッドフィールド。ゲーム内表記の為そのまま引用。

1988年8月5日に記されたニコライの報告書です。一週間程前の7月24~25日に起こった洋館事件の後の話です。事後調査ということですね。

この時点ではウイルス漏洩は確認できていません。しかしながらウイルス漏洩の可能性も視野に入れて今後も慎重に状況把握をする必要があるとしています。

またアルバートウェスカーの安否確認はしっかりとしておらず(爆発で死体が確認できないからというような話だろう)、確認することなく死亡したとしています。

脱出に成功したクリスとジルが情報公開の準備をしているためアンブレラ社に対応を求めています。

このレポートの内容からその当日に書き、送ったものであることが分かります。そしてこのラクーンシティ崩壊後レポートの中では過去にニコライが書いたものであるとわかります。

U.B.C.S.隊員からの報告書2 ラクーンシティ崩壊後レポート

バイオハザードガンサバイバー/ラクーンシティ崩壊後レポート
バイオハザードガンサバイバー/ラクーンシティ崩壊後レポート

1998年9月30日
U.B.C.S.調査隊員からの報告書②
私は今ラクーンシティの一角にある時計塔にいる。街は既にゾンビ達に占領され、ラクーンシティはバイオハザードにより完全に壊滅したといっても過言ではない。
だが今回は、洋館での偶発的なバイオハザードとは異なり、わが社の研究員であり、TウィルスとGウィルスの発明者であるウイリアム・バーキン博士の謀反による人為的事故の疑いが強いようだ。

今回の2つのバイオハザードを調査した結果、私が強く感じたことは、全世界に散らばるわが社の施設におけるウィルスの管理体制を強化すること、社員に対する再教育を徹底すること、この2つである。
生物兵器ウィルスは将来わが社の主軸となる貴重な商品となるものである。今後、二度とバイオハザードが発生しないよう、全社員心してかかって欲しい。
U.B.C.S.隊員ニコライ・ジノビエフ

バイオハザードガンサバイバーラクーンシティ崩壊後レポート

1998年9月30日に記されたニコライの報告書です。日付でいうとレオンたちの下水〜脱出の日、またはジルがワクチン投与後眠っていた日にニコライが時計塔で書いたということが分かります。10月1日の滅菌作戦もまだ行われていないですね。

このレポートには今回のラクーン市壊滅事件の真相について書かれています。あくまでも書き方として調査の中での予想(疑いがある)としていますが公式設定上の事実ではあります。

ただし、洋館事件が起こった原因を人為的事故ではないとしていますが洋館事件が起こった原因は人為的事故です。

さらっとお話をするとジェームスマーカス博士の復讐です。ただ、これはゲーム内でも合っているんですね。というのも、マーカス博士が関与していた事を証明できる人物がアルバートウェスカーとウィリアムバーキンしかいません。レベッカチェンバースも真実を知っていますが彼女はビリーコーエンに関する嘘の供述をするために事件の真相を語っていません。ウェスカーは洋館事件で死亡したことになっています。ウィリアムが証言をしていないとするとこの事実は公になってはいません。それにウィリアムはラクーン事件で死亡することになるのですから。
※アルバートウェスカーは生きてます。

レポート最後の方にウイルス漏洩事故(上記理由で事故ではないが真実を知るものは少ない)の調査とラクーンシティ崩壊中のフィールドリサーチを踏まえて今後のアンブレラ社の管理体制と社員の教育についての考えを提案し書いています。

1998年10月6日 ラクーンシティ崩壊後レポート

バイオハザードガンサバイバー/ラクーンシティ崩壊後レポート
バイオハザードガンサバイバー/ラクーンシティ崩壊後レポート

1998年10月6日
ラクーンシティのバイオハザードにおける、Tウィルスの感染データ及びB.O.W.との対戦データの収集は困難を極めた。
特にタイラントを改造した、我々が「追跡者」と呼ぶ新種B.O.W.の実戦データ収集に関しては、こちらが想像する以上にターゲットが凶暴であり知的頭脳を有していたため、我々が派遣したU.B.C.S.隊員達にも相当の犠牲を強いられた。

研究者諸君においては今回の実戦データを分析することで、更なる進化した究極のB.O.W.を開発されることを切に願う。
アンブレラ B.O.W.開発チーム

バイオハザードガンサバイバーラクーンシティ崩壊後レポート

1998年10月6日に記されたものです。書いたのはニコライではなくアンブレラのBOW開発チームです。

データの収集は困難だった。その理由としてネメシスがあまりにも賢過ぎたためU.B.C.S.隊員を返り討ちにしてしまった。

そしてその回収されたデータを使って究極の生物兵器を作ることが最終的にできたらいいなと思っています。

少し読みにくい部分があるので詳しく解説していきます。

特にタイラントを改造した、我々が「追跡者」と呼ぶ新種B.O.W.の実戦データ収集に関しては、こちらが想像する以上にターゲットが凶暴であり知的頭脳を有していたため、我々が派遣したU.B.C.S.隊員達にも相当の犠牲を強いられた。

バイオハザードガンサバイバーラクーンシティ崩壊後レポート

読み解いていくと次のようになります。

特にタイラントを改造した「追跡者」の実戦データ収集に関しては、アンブレラBOW開発チームが想像する以上にネメシスが凶暴であり知的頭脳を有していたため、アンブレラBOW開発チームが派遣したU.B.C.S.隊員達にも相当の犠牲を強いられた。

このような内容が書いてあります。要約すると次のようになります。

  1. 特に追跡者ネメシスのデータを集めることが困難だった
  2. 追跡者ネメシスは狂暴でアンブレラBOW開発チームが派遣したU.B.C.S.隊員を返り討ちにした
  3. 戦闘データに関しては有益な情報は手に入っていない可能性がある

このようになります。U.B.C.S.隊員との戦闘による戦闘データについて書かれていますが内容を考えるとどうやら有益な情報を得ていないようです。開発者曰く犠牲者が多かっただけでただネメシスが戦闘力の高い存在であることしか把握していないということです。

文章構成として「~は困難を極めた。特に・・・」という構成は困難だったという事実を述べているということになります。例えば「~は困難を極めた。しかし・・・」という文章なら困難だったが最終的には達成していたということになります。

またジルに関する内容が全くありません。ネメシスとの戦闘によりTウイルスに感染した件やネメシスとの戦闘記録はかなり有益なデータだと思われますが・・・

ラクーンシティ崩壊後レポート 考察 ガンサバイバー

なぜ脱出後の話が無い?9月30日の理由 考察

このレポートの構成を考えるといくつか面白い発見があります。U.B.C.S.隊員からの報告書2はバーキンの謀反のレポートになっています。つまりここから、なぜ9月30日に書かれているのかについての理由がわかります。レオンやクレアが今回の事件の真相にたどり着いたタイミングが9月30日です。バーキンの謀反を知るためには証拠を9月30日明け方までに入手する必要があります。

バーキンの研究所は新米警官が暴れて爆破シーケンスからの爆破。どこぞの御偉いさんがブチギレて就任初日の新米警官を殺せ殺せ言うてましたね…。

つまり、ラクーン市壊滅事件の原因はこの時点で調査完了ということです。

ということは、9月30日と書かれたラクーン市壊滅事件の報告書をこの時点で書き終えたということになります。

なぜニコライが9月30日に書いているのかという伏線がバイオハザード2に隠されているんですね。

いう観点から見ていくと「U.B.C.S.隊員からの報告書1」は洋館事件、つまりバイオハザード1、「U.B.C.S.隊員からの報告書2」はバイオハザード2、ラストはバイオハザード3について書いているということですね。

ニコライ死亡説浮上 考察

このファイル内容を考えていくと面白いことにニコライ死亡説が浮上します。

皆さんもご存じのようにニコライはネメシスのデータを回収しています。

二つの仮説を立てながらその可能性を考えていきましょう。

1.ニコライがアンブレラBOW開発チームと無関係の場合
2.ニコライがアンブレラBOW開発チームと関係している場合

この二つの可能性を考えて考察をしていきます。

1.ニコライがアンブレラBOW開発チームと無関係の場合

最後の部分はニコライではなくアンブレラBOW開発チームが書いているものになります。ここではニコライは無関係だと仮定します。

ということはここに書かれている派遣されたU.B.C.S.隊員というのはニコライではないということになります。

この場合、ニコライは脱出後にデータを送った可能性も考えることができます。

しかし・・・ニコライはネメシスのデータを集めていたのですよね?

しかもジルとの交戦や感染を含むデータですよね?

それなのに有益な情報は無いと?

戦闘力の高い存在でしかなかったと?

つまりニコライがアンブレラBOW開発チームと無関係だった場合、ニコライの集めたはずのデータはアンブレラに送られていないということになります。ということはニコライはラクーンシティを脱出することができなかったということになります。

さらにニコライは面白い発言をしています。

大切なのは生きた記録の収集なのだからな

バイオハザード3

つまり生き延びた人間のデータが重要なのだということになります。

ニコライが監視員を殺したのは生きていない時点で価値が無いという意味なのだとも考えられます。限界を知らない時点でそのデータは無意味だということですね。

有益なデータが無い点も合わせて考えるとニコライはアンブレラにデータを渡していないと考えられます。

2.ニコライがアンブレラBOW開発チームと関係している場合

では逆にニコライがアンブレラBOW開発チームと関係していた場合を考えてみましょう。

なぜニコライの報告書③ではなくアンブレラBOW開発チームなのでしょう?

もしもニコライが生存し、アンブレラに情報を渡していた場合、ニコライはジルとネメシスの戦闘データを数多く持っています。単なる戦闘データだけではなくかなり価値のあるデータになります。しかし文章を読解していくとその可能性は低いことが分かりました。そこでもう一回文章を読み直してみます。

知的頭脳を有していたため

バイオハザードガンサバイバーラクーンシティ崩壊後レポート

知的?頭脳?

この単語を考えていくとネメシスの特徴が考えられます。タイラントのように目の前の敵やターゲットを倒すという短絡的な行動ではなく、ネメシスはその場の状況を判断し目標を倒すための方法を考えることができるということになります。

これはニコライが死亡していることを表しているのではないでしょうか?

バイオ3でニコライがネメシスに殺されていた理由がありましたね。

Q18.追跡者がニコライを殺した理由は?
A18.追跡者はニコライとジルが接触、会話するのを何度か見ており、ニコライがジルの仲間であると認識しました。「あの女は危険だぞ・・・・・・」――そう危惧していたことが現実となり、彼は命を落としてしまったのです。

バイオハザード3 ラストエスケープ 公式ガイドブック 完全征服編 (カプコンファミ通)
バイオハザード3/ニコライ殺害
バイオハザード3/ニコライ殺害

ネメシスの知的頭脳による死亡はこの内容と合います。

U.B.C.S.隊員の中にいた監視員の中で唯一”ネメシスに殺された”のがニコライです。味方として行動していた形跡はプレイヤーからはほとんど無かったですがネメシスには会話をしているだけで彼がジルの仲間であるように見えたんですね。(なんだこれ?クラスのかわいい子と喋ってるやつにに嫉妬している男子かよ笑)

ということは分岐上ニコライはネメシスに殺されたほうが正史であるということですね。

ラクーンシティ崩壊後レポートの内容まとめ

ラクーンシティ崩壊後レポートの内容はこれまでの資料を基にラクーン事件を考えるという内容と今後のBOW開発に関するレポートになっています。まず初めにニコライが書いた洋館事件の後に行われた調査の報告書です。次にラクーン市壊滅事件の最中に書いた事件の真相についての調査の報告書です。そして最後にBOW開発チームが書いた今後の兵器開発についての話です。

海外版ガンサバイバーは内容が違う

Slide: Raccoon City “After the Destruction” Report
(中略)
Date: October 6, 1998

We’ve had extreme difficulties collecting the sample data for T-virus contamination and tactical data regarding the B.O.W. The new B.O.W. we call “Nemesis” was more ferocious and intelligent than we had expected. As a result, many U.B.C.S. members sent to the area have been sacrificed in the process of collecting combat data.

I expect the researchers to analyze the combat data and use it to develop an even more evolved, ultimate B.O.W.

U.B.C.S. Commander
Nicholai Ginovaef

Report on destroyed Raccoon City

Report on destroyed Raccoon Cityの問題点

国内版では開発者が書いたものでしたが海外版ではなんと!!!ニコライが書いたものになっています!!!

「なんだニコライ生きているじゃないか!」という単純な話ではありません。視点が変わるため実は内容が違うんです。

日本語版を参考に翻訳をしてみました。基本的にはそのまま翻訳しています。

スライド:ラクーンシティ崩壊後レポート

日付:1998年10月6日

Tウイルス感染のサンプルデータ及びB.O.W.との戦術データの収集は困難を極めた。

私たちが「ネメシス」と呼ぶ新型B.O.W.は、予想以上に凶暴で知的な存在だった。

その結果、現地に派遣された多くのU.B.C.S.メンバーが戦闘データを収集する過程で犠牲になってしまった。

研究者たちが戦闘データを分析し、さらに進化した究極のB.O.W.の開発に役立ててくれることを期待しています。

U.B.C.S.隊員
ニコライ・ジノビエフ
(翻訳)

ニコライが生存しているので困難を極めただけでデータは回収できたという内容です。そしてU.B.C.S.隊員が戦闘を行いかなり死亡したと。

ネメシスが多くのU.B.C.S.隊員を殺害したという事実はありません。拡大解釈をすればニコライがバイオハザード3で話していた内容に繋がります。

ニコライ:我々の雇い主はTウィルスへの感染で発生するゾンビという存在について より詳しく調べる必要があった

ジル:それでゾンビの群れに部隊を!?

ニコライ:全滅は単なる結果だよ

バイオハザード3

バイオハザード3に限らずオペレーションラクーンシティやバイオハザードRE3でも同じように部隊をゾンビ集団にぶつけて戦闘データを取っていたことが描かれています。

それに通常のU.B.C.S.隊員はデータ収集を行っていません。ネメシスが攻撃を仕掛けたのはU.S.S.(ウルフパック他)とアメリカ軍です。ということはここでいうU.B.C.S.隊員というのは監視員のことを指していると思われます。

・・・バイオ3でニコライが面白い話をしていましたね。

他の監視員達には死んでもらった ボーナスは交渉次第なんでね

つまりにニコライがバイオ3の時に同じ監視員を殺害していたことをネメシスのせいにして報酬を多く貰おうと(もしくはネメシスと戦闘されてデータを回収しようと)しているということが読み取れます。

さてここで日本版と照らし合わせてみると内容自体が変わっていることが分かります。

ニコライ視点とアンブレラBOW開発チーム視点で目線が変わるため内容が大きく変わっています。

国内版ではネメシスがニコライを殺したことを示唆する内容でした。そして、海外版ではニコライがラクーン脱出後に嘘の申告をしていたことを示唆する内容でした。

バイオハザード3で描かれている分岐の2つのストーリーに丁度合うということは明らかに公式がはぐらかしに行っていると考えられます。

ラクーンシティ崩壊後レポートはいつ書かれたものなのか?考察

ラクーンシティ崩壊後レポートは1998年10月6日に書かれたものだと予想できます。

またこの資料が公開されたのは1998年10月6日もしくは次の日の1998年10月7日です。

最後の資料が10月6日に書かれているのでそれ以降となります。他のファイルを見てみると

10月6日

今日聞いた話じゃラクーンシティを壊滅させたのはウィリアム・バーキンって野郎なんだと。

バイオハザードガンサバイバー/レストラン支配人の日記

10月7日
今日私を含むこの街の各セクションの担当責任者全員が司令官に呼び出され、先日のアメリカ・ラクーンシティ崩壊の一件についての報告を受けた。会議ではGウィルスを我が手中に納めんがために裏切ったウィリアム・バーキンに対しての非難が集まった。

バイオハザードガンサバイバー/教会マネージャーの日記

前日に情報が洩れてますが恐らくこのファイルは10月7日の会議の時に使用されたものだと考えられます。

ただ事前に誰かに話したのか、ファイルが共有されていたのかはわかりませんが6日に情報が出回っています。

ラクーンシティ崩壊後レポートの信憑性

結論としてはこのレポートはニコライ生存説の根拠と死亡説の根拠としてどちらにもなるという意味のわからない矛盾のあるものでした。

国内版ではっきりとニコライと書いてあれば確実なのですがニコライが死亡してしまい、そのことから開発をするかのような内容でした。

バイオハザードガンサバイバーはひっそりと公式が消しに来ている件

バイオハザードガンサバイバーはバイオハザード0冒頭にもシーナ島が登場する為いわゆる正史とされています。

しかしながら、最新作までをひっくるめて考えると明らかに削除傾向にあります。

  • レオンが友人の探偵に依頼しているがレオンはそんな立場ではない
  • バイオハザード0は後日談ではなくゲーム内時系列一番初めのためあまり関係ない
  • ゲーム内時系列のファイルにはガンサバイバーは登場していない→攻略本には宣伝として載っている
  • 攻略本にすらガンサバイバーは作品名のみで時系列上には載っていないことがある

こうして考えてみるとバイオハザードGAIDENと繋がっている内容にも思えます。レオンは地下組織で活動していたということなのでアンブレラ社の悪事を暴くため探偵を雇ったという感じですね。

ちなみに、僕の時系列にはガンサバイバーがあります。理由としては細かい話は置いておいて、時期的に何も矛盾がないからです。

ということでガンサバイバー自体、公式設定だと言い切れるものではないということです。

面白い作品でもあるので僕は正史としてして扱います。

まぁ、僕は統合という手段を取っているので基本的にはほとんどの作品が入ります。

最後になりますが、ニコライが生きている根拠にこのレポートがあるといわれていますが皆さん「9月30日のレポートを脱出後送ったから生存している」という根拠で理解されている方が多いですが公式設定のどこを探してもありませんし、脱出後に報告書を書くのであれば普通は脱出後の日付で書きます。事実、海外版のニコライの報告書ではわざわざ後日ネメシスに関するデータを書いています。ということはこの日付は送信日という解釈になります。

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