ニコライの生存説と死亡説は客観的に見て50パーセントずつでしかないという話 バイオハザード3 アンブレラクロニクルズ 考察雑談

ニコライ生存説と死亡説

ニコライジノビエフといえばバイオハザード3に初登場し悪役の座に君臨するキャラですね。

オペレーションラクーンシティやバイオハザードRE3ではプレイヤーをイラつかせるキャラになっていました。そして彼が最後どうなったかご存じでしょうか？

そうですね。「ネメシスに殺されて死亡」「ヘリで脱出し生存」「ジルにヘリを撃ち落とされて死亡」・・・。そうなんですよね。死んでるのか生きているのかわからないというね・・・。

ちなみにいろいろ探してみたのですが確実に生存しているのがバイオハザード3、確実に死亡しているのがバイオハザード3・・・？？？！？？？！

あああ、もう、意味わかんねえよ。

今回のニコライの生存or死亡説に関しては公式設定で100％こうだと言い切っていない以上全くわからないという話なんですよね。

だから、配信とかでもニコライ生きていてほしいと言われたら生きていたらいいねと返します。個人的にニコライ再登場来てほしいです。別に正生死はどっちでもいいんですけどね( ´∀｀ )

ただ、僕の意見を根拠なく否定する方が割と多いのでまとめという感じでまとめていきつつ最後に自分の意見を書こうと思います。ちなみにですが、ニコライの公式設定はありません。しっかりとファイルや資料をみると明らかに公式がはぐらかしています。

普段から考察という内容でお送りしているのでいろんな方からいろんな話が聞けて更なる高みに行けそうですね！

ここからは詳しい話をしていこうと思います。最後に自分の意見を言いますがまとめ部分は客観的にかつ一般的な視点も含め偏見が無いようにしています。ぜひ参考にしてみてください。

バイオハザード3の話

先ほどお話ししたように、ニコライは「ネメシスに殺されて死亡」「ヘリで脱出し生存」「ジルにヘリを撃ち落とされて死亡」の三つのパターンがあります。

また、本編エピローグのファイルにはニコライがいません。つまりこの時点では生存しているのか死亡しているのか断定できません。無いからという理由で死亡説の根拠にするというのは、生存が確定しているカルロスも無いので根拠にするのは弱いです。

原作3のシナリオライターさんのQ&Aには「ニコライが追跡者ネメシスに殺された理由」と「バリーが助けに来た経緯」が書かれています。これはこれでバイオ3内の分岐で言うと矛盾があります。またQ&Aにはニコライが生存していた場合のその後については書かれていません。これも同様にカルロスも書かれていないので何とも言えません。

一般的に正史とされている「バリーが助けに来る分岐」を根拠に考えると「ヘリで脱出し生存」「ジルにヘリを撃ち落とされて死亡」の二つに絞られますが・・・

分岐という矛盾は関係ないという話

バイオハザード3の分岐にはルート上進行が完全に分岐する部分がありますが、バイオハザードシリーズは（バイオハザード2を時系列考察した人間から言わしてもらうと）、基本的に分岐発生条件は全て無視し、最終的には全ての事象が起こった中で後日談と辻褄を合わせるという方法を取っています。

例えばバイオ3に「ニコライがネメシスに殺された場合、バリーは助けに来ない」という分岐があります。そして「ニコライはネメシスに殺され、その後のヘリのイベントはカットし、そしてジルはバリーのヘリで脱出した」という分岐は存在しません。しかしバイオハザードシリーズの中では根拠がない限り矛盾ではないというものになります。「ニコライはネメシスに殺され、その後のヘリのイベントはカットし、そしてジルはバリーのヘリで脱出した」というパターンは普通にあり得るということです。

その証拠にエイダウォンは二度死にます。昔の時系列動画版でもエイダを二回殺しました。タイラントとアネットですね。もしかすると「公式設定はレオン裏クレア表だ！」なんて言われるかもしれません。僕も基本的にはその方向性を取っています。ダークサイドクロニクルズやアーカイブスではそうだからです。ただ、ここで問題なのが、アンブレラクロニクルズを公式設定だとするならダークサイドクロニクルズとは矛盾する形になります。公式設定上の時系列ではバイオハザード2は裏と表を合成したストーリーなんですね。もっと言えばエイダは落下イベントと瀕死イベント両方が公式設定となっています。なので、分岐によるストーリーに関係なくストーリーは進行しているんですね。（エイダに関してはバイオ2裏にも表にも一切登場しないG組織片回収の話もあるぐらいなのでこの説は正しいです。）

詳しくはこちらをご覧ください。【エイダ編】Gサンプルの入手経路 バイオハザード2考察 リライト版

だからこそニコライの後日談が存在しないと何も言えないという・・・。

これはバイオ2を徹底考察したから言えることであって一般的に分岐がどうとかで正史はこれだと決めつけている方も多いですが公式設定としてはこの僕の基準と合致しています。

つまりバイオハザード3で考えると本編内容と攻略本から「ネメシスに殺されて死亡」「ヘリで脱出し生存」「ジルにヘリを撃ち落とされて死亡」三つのパターンが存在しさらにどちらも設定上有りうることが分かります。なので断定は全くできません。

バイオハザードガンサバイバーの話

国内版のガンサバイバーに「ラクーンシティ崩壊後レポート」というファイルがあり、ここにニコライの名前があります。これも一般的にニコライ生存の根拠になっているファイルです。

ということは、もしもバイオハザード3生存ルートの流れでガンサバイバーのファイルが脱出後の日付ならヘリ脱出確崩壊後のレポートなら確定ですね！

はい9月30日です。

ニコライが過去に提出した二つの報告書とアンブレラ開発者の考察を後日まとめてラクーンシティ崩壊後レポートとして書いたものになります。

つまりニコライの提出時期が正確にわからないということなのでこれを根拠にすることもできますがこれを根拠と呼ぶには弱いということになります。

日付を信用するとその後については一切わからないことが分かります。しかし生存説は、「これは過去に書いているが脱出後に提出したファイル」という根拠で説を提唱しています。ちなみに公式設定上はそのようなものはありません。

「―こういわれると否定できません・・・」

そんなことを言って逃げる気はありません。なぜならこのファイルの最後にニコライ死亡の伏線があります。

このレポートの最後のファイルのみニコライではなく別の人物に変わっています。そしてそこにニコライが死亡した分岐と同じ理由が書かれています。

ラクーンシティのバイオハザードにおける、Ｔウィルスの感染データ及びB.O.W.との対戦データの収集は困難を極めた。
特にタイラントを改造した、我々が「追跡者」と呼ぶ新種B.O.W.の実戦データ収集に関しては、こちらが想像する以上にターゲットが凶暴であり知的頭脳を有していたため、我々が派遣したU.B.C.S.隊員達にも相当の犠牲を強いられた。
（中略）
アンブレラ B.O.W.開発チーム

バイオハザードガンサバイバー/ラクーンシティ崩壊後レポート

このファイルの読解や詳しい解説はこちらをご覧ください。

このように書いてあるのでニコライが死亡したという可能性が高いです。

また「U.B.C.S.隊員からの報告書1」と「U.B.C.S.隊員からの報告書2」です。つまりこのレポートはニコライがまとめたものではないということになります。ニコライから貰った報告書を用いてレポートを作成しているということです。

一般的には生存説の根拠になっている国内版のガンサバイバーのレポートにはニコライは死亡しているという可能性が高い説も存在することが分かりました。

さてここで問題なのが海外版のガンサバイバーのスライド資料によるとニコライが脱出後に資料を作成していることが分かります。

国内版の話で考えると死亡説の根拠になり死亡が考えられます。海外版の話を含めて考えるなら生存が考えられます。

つまりガンサバイバーを公式設定だというなら国内版と海外版で内容が違いさらに死亡説と生存説の両方の根拠になっているのでどちらとも言えません。

バイオハザードアーカイブス

いろんな人がニコライの生存の根拠にバイオハザードアーカイブスにあるからという話があります。実際に見てみましょう。

バイオハザードアーカイブスにはニコライがヘリで飛び去りラクーンを後にしたことが書かれています。

なるほどニコライは生存しているのか・・・！

ただし、バイオハザードアーカイブスに、はっきりと「分岐選択によりストーリーが異なる」と注意書きがあるので〇〇リポートなどの読み物との違いがあります。一番最後に出しているRV1UEの特典の時点でこの記述がありリベレーションズ時点で公式設定だとは言いませんという。

しかも…これ本当に公式設定なんですかねという疑問が…

確かに文字では生存していると書かれていますが、写真では死亡が確認できます。バイオハザード1と2は基本的には写真と文字が一致していることが分かるのですがなぜかバイオハザード3だけ写真と文字が合いません。

ニコライに限らず、カルロスも違います。ニコライが死亡している写真、カルロスのヘリで脱出している写真・・・

このアーカイブスを公式設定だと言い切るのなら文字は公式設定で写真は公式設定ではないということになります。

要するにこのアーカイブスは、注意書きの通り、複数あるルートの中で公式がまとめた１ルートに過ぎないということになります。

つまりこれを根拠にすると生存していることもあるし死亡していることもあるということになります。

ちなみに、これを公式設定だというのであればガンサバイバーシリーズは全て黒歴史化してしまいます・・・orz

バイオハザード0で名前が出ているのにも関わらず一切紹介無し。それなのにベロニカやディジェネレーションを始めナンバリング以外の作品はこの本に載っています。ガンサバイバーの発売情報はありますが・・・それ以外全くありません。ガンサバイバーのストーリー紹介が無くても年表にあればまだいいですが年表にすらありません。

バイオハザードアンブレラクロニクルズ

バイオハザードアンブレラクロニクルズでは「ニコライがジルを狙う」というダイジェストファイルがありますがバイオハザードアンブレラクロニクルズにはニコライが全く登場しません。そしてニコライが最終的にどうなったかについてもファイルに書かれていません。

ファイルにはかなり多く名前が登場しますが結局どうなったかについてはよくわからないんですね。

このゲームの本編には一切登場しないのでバイオハザード3のストーリーに当てはめてみます。しかし「ニコライがジルを狙う」というのはバイオハザード3の「ネメシスに殺されて死亡」「ヘリで脱出し生存」「ジルにヘリを撃ち落とされて死亡」の3つとも当てはまり生存と死亡どちらのストーリーにも合います。

小説版に何か書いてあったらいいなと探してみましたが全くありません。

ちなみに前回セルゲイがニコライに宛てた書簡が生存説の根拠には一切ならないと言いました。これは100％デマです。なのでアンブレラクロニクルズからは生存していると呼べる根拠も死亡しているという根拠もありません。

バイオハザードダークサイドクロニクルズ

バイオハザードダークサイドクロニクルズにはニコライについて何か解説がされているというものはありませんが、U.B.C.S.隊員の生き残りがカルロスのみと書いてあります。

U.B.C.S.
（中略）
ラクーンシティの事件では100名以上の隊員が投入されたが、ジル・バレンタインと行動をともにしたカルロス・オリヴェイラを除き全滅する。

インサイドオブバイオハザード ダークサイドクロニクルズ

カルロス以外の生存者はいないということです。ニコライジノビエフはU.B.C.S.隊員としてではなく監視員という役職だから違うという意味なのでしょうか？それなら生存しているかもしれないという可能性が残ります。ガンサバイバーのレポートでは監視員ではなくU.B.C.S.隊員となっています。ということはニコライはU.B.C.S.隊員・・・死亡しているということですね。

バイオハザードオペレーションラクーンシティ

バイオハザードオペレーションラクーンシティにもニコライが登場します。ただ、前半のみで後半登場しないため最終的にどうなったのかわからないんですね。

作中監視員としてデータを回収していたとニコライが話すんですが、USS司令部の見解としてはニコライはアンブレラの裏切者ということになっています。上層部もわかっていないということは監視員としてデータを集めるように指示は出したがアンブレラ社の関係者を使ってのデータ収集は想定外と考えられます。しかも証拠隠滅活動をしているウルフパックに攻撃を仕掛けるというのはどう考えてもアンブレラ社の邪魔をしていると考えられます。

つまりバイオハザードオペレーションラクーンシティではアンブレラを裏切っていることが分かります。つまりこの後アンブレラに帰ることができるかというと無理そうですね。

それともニコライは特権階級なのでしょうか？セルゲイが監視員を束ねているとありますがそれだとしたらニコライがアンブレラの証拠隠滅の邪魔をしているのは不自然です。

バイオハザードRE3

最新作RE3ではなんと、見捨てられるというエンディングがあります。これは死亡説が考えられます。しかし、ニコライのことですからなんとか逃げたという可能性も否定できません。個人的にはあれは死亡演出に当たるストーリー構成なので死亡扱いです。しかし客観的に今まで通りの説と同じように「”かもしれない”」という条件で扱うとそうとは言い切れません。バイオ3のように確実に死体が映るという描写があるわけではありません。つまり死亡している可能性が高いが生きているとも死亡しているとも言えないということです。

ジル達が爆風に巻き込まれるぐらいギリギリなのにあそこからヘリや車を用意して脱出というのは不可能でしょう。逆に考えるとカルロスとジルがこのヘリで脱出する必要性もありません。カルロスがニコライを追いかけてそこにヘリがあったと考えるとニコライが用意していたヘリと考えられます。

さらに、RE3ではニコライがアンブレラを裏切っているかのような発言があります。そしてファイルによるとアンブレラではない別の所とも契約をしていたことが分かります。

契約概要
依頼者はRCの混乱状態下におけるU社の弱体化と市場シェア奪取を目的として下記の諜報業務を依頼。

バイオハザードRE3/捨てられた契約書（一部）

雇い主のアンブレラを潰せとの命に従ったまでだ・・・？アンブレラが潰せではありません。ぱっと見ワクチンを潰せとのようにも見えますがよく見てみると、アンブレラを潰すためにワクチンを壊したという内容です。

a.U社によるt-ウィルス漏洩の証拠隠滅を妨害し、U社の責任を明確化する

バイオハザードRE3

という内容があります。これはオペレーションラクーンシティに近い設定です。

つまりバイオハザードRE3はニコライがアンブレラを裏切って新たな組織に移ろうとしていることが分かります。

「市場シェア奪取を目的」ってもしかしてH.C.F・・・？？？

H.C.F. エイチシーエフとは

ニコライ生存説と死亡説の結論

原作3で「生存の根拠」が存在しています。そして、原作3で「死亡演出」が2つも存在しています。最近の傾向としては「アンブレラを裏切る」方に傾いています。それ以外は色んな作品や資料をまとめてみましたがどれも半々としか言えず、生存も死亡も根拠としては弱いということになります。

つまり、結論としては謎です。

公式が今後生存ストーリーを作る可能性もありますし、死亡ストーリーを作る可能性もあるということです。

考察

このままで終わってもいいんですが、考察がてら真面目モードに入ります。公式設定上は生存も死亡も言えないとは言いましたが現在の流れで言うと死亡説が濃厚になります。

ということでは僕は死亡説を推しています。

その理由は「シナリオライターの方がニコライが死んだ理由について話している点」と「バイオハザードリコレクションに脱出に関する出来事が明記されていない点」、「ガンサバイバーのファイルはニコライが書いたものではない点」、「アーカイブスは別ルートも公式設定なため」「RE3で死亡をほのめかす内容になっていた点」、「RE3で確実にアンブレラを裏切っていた点」この6つです。

まとめの部分を読んでいただくとあくまでも客観的に両方の意見を出していただけでリアルにまとめると死亡が確実に描かれていないというだけで生存説の根拠よりも死亡説の根拠のほうが高いことに気づくはずです。

特にいろんな方がアーカイブスに書いてあるという意見で生存説を提唱されている方が多いですが、公式が出しているからという短絡的な信用をバイオハザードでしていいのかという疑問が残ります。そしてなりより、「分岐の選択によっては、ストーリーが異なります」ということがはっきりと明記されています。

そしてクリスとアルバートってバイオハザード5などでは憎き敵役、ライバルとして描かれていますが、アーカイブスには「クリスがアルバートと協力して脱出した内容」しか描かれていません。一番の理由としてはアーカイブスでニコライが死んでる写真があるからです。

つまり「分岐の選択によっては、ストーリーが異なります」「クリスがアルバートと協力して脱出した内容のみ記載」「文字では生存、写真では死亡が確認できる」この3つからも必ずしもアーカイブスが正しいとは言えません。要するに公式としてはニコライを新作で出すときのために生きているか死んでいるのか曖昧にしておくことでアルバートウェスカーのような設定を入れなくても大丈夫という考えでしょう。

個人的に一番の根拠にしているのはバイオハザードリコレクションズにニコライが脱出したと明記されていない点です。また「※注意書き」がされていない他のゲーム内資料や攻略本の時系列にもニコライが脱出と書かれているものはありません。レオン、クレア、シェリー、ジル、カルロスについては脱出したと明記されています。またその他キャラは作中の内容と照らし合わせると、明記されていないキャラクターも脱出したといえます。しかしニコライは一切記載されていません。もしもデータを集めてそれを脱出後送ったならそれが明記されているはずです。「ニコライが集めたデータを使って○○をした」という内容があってもおかしくはありませんが全くありません。これが一番の根拠です。

バイオハザード3のシナリオライターさんが「ニコライのその後や集めたデータについて一切言及していない点」と「死亡した理由について書いている点」を考えると「ニコライはネメシスに殺された」という話と「バリーが助けに来た」という二つの合成だと思われます。ちなみに、イベント内容自体はニコライがネメシスに殺されようがヘリで登場しようがストーリー進行上同じような会話内容で描かれているのであまり関係ありません。

そしてこの流れで国内版のガンサバイバーのファイルがニコライが書いたものではないという事実がその証拠です。ニコライが洋館事件とラクーン壊滅事件について書いているのにも関わらず、最後はアンブレラBOW開発チームが、しかも10月6日にネメシス第一形態についての話が、そしてU.B.C.S.隊員が相当犠牲になったと・・・。

ちなみにRE3発売以前からニコライは死亡している説を推しています。ニコライが生きている可能性はありますが生きている証拠はありません。オペレーションラクーンシティでアンブレラを裏切りそしてRE3のラストで生存していないとなると公式的には殺しに行ったとも考えられます。

ちなみにバイオハザードダークサイドクロニクルズ時点でニコライは殺されているはずです。

U.B.C.S.
ラクーンシティの事件では100名以上の隊員が投入されたが（中略）カルロス・オリヴェイラを除き全滅する。

インサイド オブ バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ

U.B.C.S.隊員はカルロス以外全員死んでるらしいです。

真面目に考えていくとニコライ生存説の根拠は基本的に「かもしれない」という。「セルゲイがニコライに宛てた書簡は完全なデマ」「ガンサバのファイルでニコライの事件後報告書が無い。そしてU.B.C.S.隊員がネメシスの犠牲になったと明記されている」「アーカイブはあくまでも1つの分岐をストーリー化」・・・

RE3が発売されてしまった以上、さらにニコライ生存「説」のほとんどが根拠としては弱いということになります。

つまり現在は死亡している可能性が高いということです。

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この死亡説を超える生存説があれば是非教えてください！またさらにそれを超える死亡説も教えてください！

凝り固まったバイオ知識をマッサージすれば新しい発見があるかもしれません！

何故か「ニコライ生存説は間違っている」と言っていると思われているんですが「ニコライ生存「説」は間違っている」ということです。ニコライが生きている証拠があると言って皆さん僕の意見を否定するのですが、まとめてみると僕の言いたいことが分かると思います。ニコライが生きているといえる資料もあります。しかしニコライが死亡しているといえる資料もあります。しかも両方とも「公式設定だ！」という恐ろしい状況。

「死亡説を推している」と言っているので生存はしていないと思われがちですが客観的に見てニコライは死亡している可能性が高いというだけで生存は絶対にしていないとは言ってません。

昔は生きていたが、今は死んでいるという感じで振り子のように次は生存方向に話が進むかもしれないですね( ´∀｀ )その後はまた死亡方向に向かって行ったり・・・

この記事の題名が「ニコライの生存説と死亡説は客観的に見て50パーセントずつでしかないという話」という意味もここに繋がるというわけです。結果として公式さんの気分次第というオチです。

それにしても昔やってたことが最新作にも繋がるというのはうれしい話ですね。

ニコライどこかで登場しないですかね…？？

全然、公式さんがニコライ出してくれたらいいんで。あってるとかあってないとか関係なく。ウェスカーとかバイオ1死んでバイオ3で復活匂わせてベロニカ登場でしたし( ´∀｀ )