【ネタバレ無し】漫画マルハワデザイアの時系列やキーワードや伏線や矛盾やその後まとめ1 バイオハザードマルハワデザイア第1巻考察ヒント
目次
漫画マルハワデザイアの時系列やキーワードや伏線やその後まとめ考察ヒント
今回は考察という名で記事を書いているがネタバレ無しでお送りするので「興味のある方」「個人で考察したい人」、「読む気がまだない人が読みたくなるようなつながりが欲しい人」向けに書いていく。
別のページで全巻を考察してみるので一度読んだ方はそちらもどうぞ。
基本的に漫画版バイオハザードはこれだけでしっかり完結しているので他の作品を知らなくても面白い。そして原作を知っていればなおさら面白くなること間違いなしの作品なのでぜひともレッドフィールド兄妹ファンに推したい。
そして今作バイオハザードマルハワデザイアはクリスとピアーズの活躍が描かれているのでバイオハザード6クリス編が好きな人にはぜひ見ていただきたい!!
あらすじ
アジア最大の名門校・マルハワ学園で、一人の女子生徒が謎のゾンビ化を遂げる…。調査に訪れたダグ教授と、その助手である甥のリッキーは、次第に拡大するその惨劇に巻き込まれ…惨劇の裏で不気味に微笑む謎の人物。そしてダグの足取りを追うクリス・レッドフィールドらBSAAメンバー。偶然に絡み合った糸は必然の悪夢を紡ぎ…。 (C)CAPCOM/NAOKI SERIZAWA 2012 (C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
マルハワデザイア事件の舞台は?
マルハワ学園
アジア最大にして最高の名門校。人里離れた全寮制の男女共学の学校。外部との交流が全くなく部外者は何かと目立つ。外部からの通信手段も限られており連絡手段が無いといっても過言ではない。。学内にショッピングモールを始め様々な施設が存在する。
マルハワデザイア第1巻は時系列上いつの話なのか?
バイオハザードマルハワデザイアはバイオハザード6レオン編クリスCh1・3・4・5またはジェイク編Ch3・4・5の中国での事件の数か月前となっている。
またストーリー上バイオハザード6前半の半年前イドニア共和国での事件よりも前に当たる。
さらにアジアは北半球なので日本と同じ春夏秋冬の一年を過ごすと考え(作者が日本人なので日本の季節感で書いていると思われるが)、服装なども考慮すると2012年の秋~冬(9月「9・~12月)のどこかに該当する。
時系列の矛盾に関して
ただし、スペシャルエピローグでは中国でのバイオテロが本作から数か月後と説明されているため、クリスが行方不明となって中国で復帰するのに半年が経っているゲームの時系列とは矛盾が生じている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%8F%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%89%E3%80%9C%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%AF%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%80%9C
検索にヒットする他サイトで時系列上に矛盾があるとされているが時系列上に矛盾は一切ない。これに関してはゲームのバイオハザードがむしろオカシイ。バイオハザードでは正確な月日が分かっていないものに対して年換算「〇年前」「〇年後」という風になっている。1年前でも本当に1年という時間が前後するという保証はどこにもない。半年でも年をまたげば一年前と書いたり2年に近くても1年前と書いてあったり。
それに対してバイオハザード6の半年間は2013年6月から2012年12月のことを表す。これは月日が分かっているからである。
つまり漫画のほうが表現としては一般的であるといえる。
また数か月前という表現は1~9か月前が範囲指定として可能である。基本的な辞書による意味だと4~6か月前とされているが10~11か月は数十か月と書くのが一般的であることを考えてみれば数か月前=半年よりも時間が短いという解釈は実にオカシイ。
正確に〇か月前と書くのは最近の作品には少ないことも考慮すると私の言っている解釈は間違っていない。
製薬会社アンブレラとは
表向きは善良な製薬会社。ラクーンシティを牛耳っている。
極秘裏に生物兵器、B.O.W.(バイオオーガニックウェポン)を開発していた。タイラントやハンター等のこと。
ラクーンシティの一部の人間はそのことに気づいていたそうだがアンブレラあってのラクーンシティ・・・誰もその闇に触れることは無かった。
バイオ123ベロニカではTウイルスが原因でゲームが開始されその物語で描かれる。
ラクーン事件(特にラクーン市壊滅事件)以降アンブレラの株価が暴落、いろいろな不祥事が暴かれ2003年にセルゲイが死亡してアンブレラは終焉を迎える。。。(?)
デイライトとは
Tウイルス発症前ならTウイルスを抑制する効果があるワクチン。
本作では名前のみ登場した。もともとはバイオハザードアウトブレイクで登場したワクチン。敵に撃ち込めばボス級クリーチャーでも即死する。
・・・がしかし
ゾンビが走るし武器を使う
今までの鈍足で頭の悪いゾンビから走る&武器を使用するゾンビになっている。
・・・このゾンビは何なのか???!
よく見ると顔にヒビらしきものがある。
ゾンビから感染しない
今作の最大の特徴である「ゾンビに噛まれても感染しない」
そんなゾンビがなぜ出現したのか?
その原因は次巻以降、お楽しみに!
BSAA
バイオテロを無くす活動をしている団体。主にバイオテロの鎮圧をしている。クリスやピアーズが所属している。
新たにメラ・ビジというキャラクターが登場する。
何故かウェスカー並みの格闘ができる(描写がなんかすごい)が特に伏線ではない。ただ単に鍛えまくって強い人。
そしてダグとクリスが知り合いでダグはメラが所属する部隊のアドバイザー。
ハイヒールとフードの謎の女
ハイヒールとフードをかぶった謎の女。
次巻以降にヒントが隠されている。
終わりに
大学の単位をもらうために叔父についていき訪れたマルハワ学園。そして謎のゾンビ。リッキーはまだ足を踏み入れたばかりだということに気づいていない。