ルーシーイェンとは誰なのか 考察解説
ルーシーイェンのメールを解読する
RPD署内からのメールである。まずわかるのはルーシーイェンはアンブレラに雇われている人間であるということ。そして関連書類の処分に成功といっている。
26日の夜中2時なのでU.B.C.S.はまだいない。
同じくRPD署内からのメールであるカルロスが見たものと同じPCでバードからの救難要請と思われる。
そしてバードがこのRPDに逃げてきたときのことを考えてUBCSをRPDに派遣するように言っている。
どうやら先ほどのメールから一切返信が無く脱出させてもらえないようだ。
U社はアンブレラ社。RC上層部はラクーンシティ上層部。
ルーシーイェンの考察
ルーシーイェンは何者か?
まず、27日のUBCSというのはカルロスが後に行くことになった要請だと思われる。ストーリー的にもバードを探してRPDへ来ていることだし。
「安全を保障してくれるという約束でここに残った」という一文からどうやらここに送り込まれたU.S.S.や監視員のような存在ではないようである。またアンブレラをゆすっての交渉をしているのでアンブレラ上層部の人間ではないように思える。
またニコライやハンクのように戦略的かつスキルの高さを兼ね備えた人間でもないように思えるので戦闘員ではない。
つまり、アンブレラと癒着している何者かである。また26日時点で署内のことについて話しているのでこのRPDについてある程度の知識はあると思われる。
最後のページでアンブレラをゆすっているのでおそらく証拠は処分していないと思われる。つまり最後の切り札として。しかしアンブレラはルーシーイェンを見捨てられ、ルーシーイェンは悲しいことにRPDの惨劇に巻き込まれ死亡したと思われる。
バイオハザードRE2では証拠になりそうなファイルがたくさんある。その点からもおそらく。。。というか仕事全くしてないよね。バイオハザード2では証拠のオンパレード。
最終的にルーシーイェンは証拠を送信せずに死亡したと思われる。
オペレーションラクーンシティが元ネタ
原作にはなかったファイルである。このRPDに残されたアンブレラ関係の書類の処分はUSSのウルフパックの仕事である。またアンブレラに見捨てられるという展開も同じである。