P30とは バイオハザード5 時系列考察解説
P30とは
P30とはアルバートウェスカーが行っていた始祖ウイルスの研究の中で生まれた薬品である。
あくまでも副産物であるため正式な名前ですらない。
効果は絶大で被検体は精神を支配される。さらにスーパーパワーも手にすることができる。
高速で走ったり壁をよじ登ったり、ゴリスをふっ飛ばしたりする力を手に入れている。
兵器としてのメリットがこれほどまでに大きい一方で、その使用に大きなデメリットがあったのであった。
投与されてからのその効果の持続時間があまりにも短いこと、それこそが兵器としてのメリット以上に使い勝手が悪いという状況を生み出してしまった。
そして、この使えない薬品の被験体としてジルが選ばれるのであった。
体外に投与し続ける装置を付けそのメリットのみを使うことになったジルであったが彼女の精神力の強さはそれをも超えるものであった。
そのため本来は投与されている間はクリスの声が届かないはずだがクリスの声掛けに反応したりと精神力の強さが伺える。
…というかそもそも、クリスの声掛け以前に、精神が支配されるはずなのだがアルバートとエクセラの会話を聞いていたりと本人の意識は普通にある模様。ジル曰く、逆らえなかったと証言していることからもそういえる。
ということは、兵器としての完成度はとても低いといえる。
ジルにP30を投与して味方にするぞ〜秘密ベラベラ〜効果が切れる→ジルがクリスにPG67AWを過剰投与すると弱るかもと密告→シェバに注射される→ウェスカー暴走でマグマダイブ!
あかんやん(笑)
完全な味方に使うもしくは自らに使う以外の使い方はだめですね(笑)